自分の自動車を破損した場合は車両保険によって補償される

自分の所有する自動車を破損した場合は車両保険から補償されますが、色々注意が必要な点もあります。

特に他者への賠償を行う対物賠償責任保険と車両保険は物的損害を補償する意味では似ていますが、他者に対するものと自分自身の補償という事で内容が違いますので気を付けましょう。

自分自身が所有する自動車の損害を補てんする車両保険は文字通り自動車の修理にしか使用出来ません。

例えば、自宅の車庫入れに失敗して車庫も自動車も損壊してしまった場合、自動車保険では自動車の修理代しか受け取る事が出来ません。

ただし、突然の大雪で車庫の屋根が潰れるなどの場合を含めても、自分が所有する建物を損壊した場合は、建物外部からの落下物や飛来物、衝突などによる破損を補償する火災保険の対象になり、車庫を自分で破損した場合も補償されます。

そして、車両保険では特約を付ける事によって更に手厚い補償を受ける事も出来ます。

新車が大破して、その修理費が自動車保険契約時に設定した価格の50%以上に及んだ場合、再購入にかかる費用を補償する特約、契約する自動車を修理に出している間にレンタカーを借りた場合の費用を補償する特約、事故時に車内に置いてあった家電などが壊れた時にその損害も補償する特約などがあります。

車両保険に於いての補償対象は、一定のものを除いては自動車に装着されるもの全てとなっており、カーナビゲーションも対象となります。

しかし、タイヤの場合は火災と盗難以外の原因で被害に遭っても補償の対象にならないので気を付けましょう。

車両保険は要らないという方も居られるようですが、特に新車の場合は事故による損害額も大きくなるものです。

少なくても購入から数年間はきちんと車両保険を付けておきたいものです。


このページの先頭へ